タンギージョ・デ・カディス
こんにちは🎵
岐阜市の中高年と初心者のフラメンコ教室ダンサフラメンカの服部です。
今日はタンギージョのお話。
スペイン語で書くとTanguillo、つまり小さなタンゴの意味です。
リズムが複雑に感じるmoderno(現代風)とantiguo(昔風)の2パターンありますが、私たちのフラメンコ教室ダンサフラメンカでは「昔風」を踊ります。だって、昔風のほうが楽しく踊れますから!
カディスという港町で生まれたとされます。二拍子の軽快な曲調で、有名なカディスのカーニバルに歌い踊るのにふさわしい。
ウン ドー トレ クアトロ(1,2,3,4)とスペイン語でカウントする方が上手に踊れるようになります🎵理由は日本語でカウントすると音節が長くなって、リズムからズレやすいし、軽快さがなくなってしまうからです。スペイン語が話せなくてもOKですが、数字の1〜10はスペイン語で言えるようになっておくと便利です。
最後に、、、
カディスはアンダルシアの白い町並みのままの美しい港町。
3,000年の歴史を持ち、スペイン最盛期には、新大陸からの金が水揚げされた大西洋への玄関口でもありました。
美しい海水浴場やフェニキア人時代の塩田あとなど、見どころいっぱいですスペインを訪れたら、ぜひ立ち寄ってくださいね。
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